CUT
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CUTの詳細
弊社はレーザー加工機2台、タレットパンチング1台を所有しており、仕様、寸法や数量または材料によって使い分けています。基本的にはレーザー加工機での加工がメインとなっています。タレットパンチングは同品種多数ロットの製品製作の時、バーリングやルーバーなどの成型加工がある際に使用します。多様な金属に対応する切断加工設備
レーザー・タレットパンチングの加工能力一覧レーザー(REJIUS-3015-AJ-e) 最大加工範囲 3048 x 1524 ( 5 x 10 サイズ) 切断加工板厚 鉄 0.5t~12.0t(弊社基準) ステンレス 0.8t~12.0t(弊社基準) アルミ1000系 0.8t~10.0t(弊社基準) アルミ5000系 0.8t~12.0t(弊社基準) 真鍮 0.8t~8.0t(弊社基準) 銅 0.8t~6.0t(弊社基準) タレットパンチング(EM2510NT) 最大加工範囲 2438 x 1219 ( 4 x 8 サイズ) 切断加工板厚 鉄 0.8t~2.3t(弊社基準) ステンレス 0.8t~2.0t(弊社基準) アルミ 1.0t~3.0t(弊社基準)レーザー(REJIUS-3015-AJ-e)
3軸リニアドライブ搭載になり、より高速かつ精度の高い加工が可能になり、弊社が以前使用していた従来機と比較し、実加工時間が約1/3に減少した。切断速度の上昇によって、切断加工時の入熱が大幅に減少、薄板等の歪みが出にくくなり、多量な穴加工や複雑で繊細なデザインの切断加工が可能になった。また、加工機操作パネルの操作性が向上し、加工状況が可視化したことによって、柔軟な現場対応が可能になり製品の歩留まりを効率化、材料のロスを削減することができるようになった。
タレットパンチング(EM2510NT)
各種金型をセットすることによりバーリング加工、タップ加工、ルーバー成型加工や位置決めダボ加工などの成型加工が可能である。またレーザー加工機とは違い熱による歪みがなく、多量の穴加工などにも適している。